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    2017-04

    講演会で考えたこと - 2016.11.07 Mon

    発達障がいの母の会の企画で、
    小さな講演会がありました。
    その講演会を進めていたのが知り合いで、
    頼まれて、先日参加してきました。

    テーマは「自尊感情・自己肯定感」

    発達障がいがある子たちは、
    自分の内面にある生きづらさであるがゆえに、
    より大変な努力を強いられていることを知らないまま、
    みんなと同じになろうともがいています。
    同じ努力をしていて、
    自分だけができないんだという誤解に陥りやすいのです。

    それがそのまま不適応症状に結びつく例が少なくないのです。

    長男くんの場合も、多分そう。
    長男くんに、アスペルガーであることを伝えた時、
    「自分が悪いんじゃなかった」と安心したという話を
    後からしてくれました。

    でも…。
    今回のテーマで、私の頭の中にまず浮かんだのは
    長男くんじゃなくて、二男くんの方でした。

    二男くんの自尊感情はボロボロです。
    あの痛々しい虚勢も、
    「攻撃が最大の防御」とばかりの姿勢も、
    全部が全部、自分への自信のなさから。

    不完全なのは当たり前。
    人間だものね。
    不完全な自分の今を受け入れることと
    不完全なままを受け入れること。
    この違いが彼にはいつわかるんだろう。

    自尊感情の育ちには、
    『自分』をイメージできる力、『自分』と向き合える力が基盤。
    そんな話がありました。

    自分には、いろいろな側面があることに気づくこと。

    二男くんの自己否定には、
    間違いなく私の影響があるのだと思います。
    褒めてもらいたい二男くんが褒めてもらったことに固執して、
    目に余った「てんぐの鼻」を
    へし折ることにとにかく必死になった頃の自分を知っています。

    あの頃はあの頃で必死だったんだけど、
    やっぱりもうちょっと違うやりようがあっただろうにって、
    今ならたどり着くいろんな思いに、
    私は時々潰されそうになります。

    実は知っています。
    そんな後ろめたさから解放されたくて、
    よけいに私は二男くんにイライラしてしまうんだろうってことも。



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    地雷回避で現実逃避 - 2016.08.22 Mon

    またまたまた…
    ご無沙汰してしまいました。

    元気に過ごしてましたよ。
    オリンピックに何度も涙腺を刺激されて。
    そんな世界の祭典も閉会式。
    ちょっと燃え尽き症候群かな。

    二男くんは、昨日正式に
    後期の休学届を郵送で提出を終えました。

    この半年間のような過ごし方を続けるのではない。
    一応、その心づもりだけは確認しておきました。

    あんまり信用できないかな。
    本当のところは。

    でも、それが今の彼の力量ならしょうがないのか。

    …と、必死でたどり着いた
    これが今の私の立ち位置。

    「心療内科をカウンセラーの先生に紹介してもらって受診する」
    という話は、どうもそれっきり進展なしのようです。
    カウンセラーの先生も、どうやら上手に手綱を引いてくれてるのでしょうか。

    こっちから、“その後”を聞くのもあえて控えてます。

    あえて地雷付近には近寄るまい、みたいな心境。

    バイトも、なんだかんだそのまま継続中。
    夏期講習中で忙しいのが、それなりに嬉しそうではあります。

    先日、バイト先の誰かとけんかになったらしいです。
    やっぱり、自分への反省より
    相手への不満に頭はいっぱいそうでした。
    それもなるべく「ふ~ん」と聞き流すくらいに。
    中身を聞いてしまえば、
    二男くんの失言、勘違い、力不足をまた目の当たりにして、
    どえらいものをまた抱えてしまうことが目に見えてますから。

    これもまた地雷回避策で。

    こんなんでいいのかしらね。
    完全に現実逃避です。

    だから、自分も後ろめたくて、
    居心地悪さから抜けきれない。

    でも目を向ければ先が見えなくて、
    見えなさ過ぎて、不安で潰されちゃう。

    二男くんのこと、
    きっと大丈夫って、まだどうしても心から思えない。

    そんな時は…。

    上を見上げてみましょう。
    晴天続きの福岡はいつだって青い空。

    DSC_0146_convert_20160822104846.jpg
    光に反射する福岡タワー。

    こんな現実逃避なら許される?


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    一番の薬効成分は… - 2016.07.12 Tue

    最近は、更新ペースもすっかり落ちて。
    今、久しぶりにを前にしています。

    近況報告するとしたら、
    やっぱり二男くんの話になるのだと思います。
    そのこと自体が、多分私には多少重荷です

    そんなことも言ってられない。
    というわけで、今。

    カウンセリングで心療内科を紹介してもらうという話は、
    どんな事情でかは知らないけど、
    そのまま保留中みたいです。

    そういう話にならなかった、というのが先週。
    で、今週は先生側の都合でカウンセリングがお休み。

    だから、保留のまんま何日も経過してるというのが今の状態です。

    二男くんの話でしか判断材料がないので、
    あくまでも勝手な想像なんだけど…。

    とんとん拍子に心療内科受診が決まっていくわけでもない、
    この流れが、
    逆に安心材料になっています。
    カウンセラーの先生も、
    二男くんの内々のところをしっかりと見極めてくれている気がします。

    二男くんには、
    胃腸の不調が楽にならないかなあって
    市販の胃腸薬を買って渡しました。
    ストレス性の慢性胃腸不良用の薬。

    二男くん、
    「ありがとう」付きで受け取ってくれましたよ。
    で、最初の数回飲んだら、
    それっきり忘れてしまったみたいに飲んでません

    調子、実はもうそれほど悪くないのかも。

    自分のストレスを否定されずに薬を買ってきてくれたってことが
    多分彼にとっては一番の薬効成分であるわけで。

    食欲も、本人の言葉の割には、
    特に落ちてるわけでもなければ、
    ヘビーなものもガンガン食べてる。

    でも、そんなこと言ったら
    逆にまた“具合悪い”アピールに必死になるから、
    そこはあえてスルーしてますよ。

    完全スルー

    バイトもどうやら大丈夫そうです。
    一時は、こそこそ休んでみたりしてたみたいなんですよ。
    だから本当は、気が気でなりませんでした。
    唯一の居場所のバイトまで手放すんだろうかって。
    頭おかしくなりそうなくらい。

    だけど。
    どうやら乗り切れるつもりではいるみたい。
    ついこの前、夏休みに向けて忙しくなる、人が足りない、と
    嬉々として話してきたりしてたから。

    二男くん自身気にしていた
    実は塾を嫌がってる自分がいるのかという不安とは
    どうやら折り合いつけられたのかな。

    よかった。

    二男くんの中でずっとあるもの。

    それはやっぱり不足感なんです。
    きっと、私からの愛情不足感。

    ということはつまり…

    今までに伝えきれなかった私が悪いか…。

    本当はね、分かってます。
    その現実から逃げたくて、
    私も二男くんに人一倍腹が立つんだろうなってこと。

    でも逃げたいの。

    だめかなあ…。 だめだよね…。



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    うつに憧れてる⁉ - 2016.06.30 Thu

    二男くんは相変わらずです。

    パキシルはそのままやめてくれました。
    通ってるカウンセラーの先生にも相談したら、
    偶然私と同じような意見を言われたようで、
    それがとても助かりました。

    でも、
    それならば専門医の精神科に行こうという発想に
    二男くんは至ったらしく、
    ひとりで勝手に行こうとしてたのが分かって、
    それをとりあえず思いとどまらせて、
    というすったもんだが1回。

    こういう時、本当に二男くんは難しいんです。
    年より世間知らず甚だしいくせに、
    独りよがりに話を進めてしまう。
    でも、それが止めないわけにいかないことの方が多くて。
    でも、うっかりすれば、
    自分への否定と受け止めて
    よけいにややこしいことになって。

    今回のことみたいに。

    ただ今回は、
    カウンセラーの先生にまず相談してくれて、
    「じゃあ二男くんに向いているところを探して
     紹介状書くね」
    ということになったようです。
    今はその紹介状待ちです。

    間に誰か冷静な人が入ってくれるだけで、
    ちょっとだけ、ほっとしました。

    私、二男くんのカウンセリングには
    完全にノータッチなんです。
    始めたことすら、後から聞いたくらい。
    口をはさめばまた、
    親に管理されるなんて難癖が出て来そうだし、
    まあ好きなようにさせてみようと思ってる次第で。

    今回も、その姿勢でいいのかしら…。
    薬の服用はやっぱり、どうしても心配。
    特に二男くんの場合は、
    内々のいやだという気持ちが
    いろいろなことにブレーキをかけているのだと思うから、
    薬で解決という問題じゃない気がするし。

    でも今の二男くんは、
    “うつになってしまった自分”に憧れてるみたい。
    だから、薬を飲むことに抵抗あるどころか、なんです。

    すごく心配。
    心配で心配で、心配すぎて
    もう考えるのもいやになってきました。

    あ~どうしよう…。



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    まさかのパキシル - 2016.06.19 Sun

    二男くんが胃腸の不調を言い出して
    もう10日が経ちます。

    先週、まだ治らないと2度目の通院。
    その際、「ストレスかもしれないね。」と
    新しい薬が追加されたのですが…。

    その薬というのが、パキシルなんです。
    抗うつ剤のパキシル。
    寝る前に10㎎を1錠。

    呼吸器が専門の内科です。
    さすがに、ちょっと心配で。

    でも、頭ごなしに“意見”すれば
    また二男くんは頑なになってしまうし…。

    なるべく穏便に
    パキシルは精神科領域のわりと有名な薬で、
    長男くんが副作用に苦しんでた時期見てるし、
    専門医の処方じゃないし、
    言われるがまま飲んでいいものか、すごく心配。
    とにかく心配。
    そんなことを話しました。

    とりあえず二男くんも静かに話を聞いてくれて、
    ちょっとでもイライラとかの副作用が出たら、
    すぐにやめようかって、
    とりあえずそんなところに落ち着きました。

    大学で受けてるカウンセリングでも相談したら、
    私と似たような話が出たようで。
    それも私的にはよかったです。

    2回くらい飲んだら、やっぱり出ました。
    イライラ。

    そんなことがありうるって話をあらかじめしてたのが、
    二男くんの場合は逆によかったみたい。
    そのイライラに引きずられることなく済んで、
    服用をその日は止めてました。

    二男くんの不調は吐き気なんです。
    確かに精神的な要素がとっても強そう。
    内心の「逃げたい」と「やらなきゃ」が
    闘ってる結果なのではないかと。

    だからと言って、
    すぐに精神科領域の薬というのは…。

    二男くんは、すぐにそういうのに飛びつきたくなるんです。
    かと言って、
    その二男くんの判断をダメ出ししてるように受け取られると
    とんでもなく面倒なことになるし。

    胃腸の不調だって、
    随分大げさなこと、と本当は思ってます。

    だってね、
    結構もの食べられたりしてるんです。
    お昼に○ックのハンバーガー食べてたり。

    本当に胃がむかむかしてたら、
    そんなもの食べられないでしょって思っちゃう。

    でも、不調を感じること自体は本当だろうから、
    一応はそれにのっかって話を合わせてます。

    それが二男くんの心持ちを
    落ち着かせてるんだろうと思います。

    でも、最初危ないと思ったバイトは
    ちゃんと続けています。
    辞めたくない気持ちの方が勝ちました。

    それだけでもよしとしなくちゃ、かな。

    あとはパキシル。
    私としては正直、何が何でも飲ませたくない。
    二男くんには飲ませたくないんです。

    今の彼には、
    そのお薬と警戒しながら付き合うことができないもの。

    上手にしないと、私。

    すごくすごくドキドキしています。



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