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    2017-04

    他人事じゃない - 2012.05.18 Fri

    職場で、出入りしてる業者さんがいるんですけど、
    その人ね、なんというか
    まあ一言で言うと、仕事ができないんです。

    発注したものをミスするのは当たり前。
    これまで発注した定番のものでも間違えちゃう。
    いつも来る時間帯に来れないと、
    ある日は電話で連絡してきたと思えば、次の日は音沙汰ないまま来なかったり。

    嫌味言われたり、上司呼ばれたりが続きます。
    かわいそうなほどです。

    この前も大失敗をして、
    上司の人と一緒に『謝罪』に来ました。

    だけど、私の職場側の長がですね、
    「君と話すことはない。帰れ。」と伝えたわけです。
    ええ、ええ、堪忍袋が切れておりました。

    だけど、いくらそんなこと言われたって、
    頑張って帰らないでしょ?その状況で。
    一応、お許しをいただくまでは、くらいの姿勢で来てるはずですから。

    部屋から出るにしても、建物の外で待つにしても、
    本当に車に乗って帰ったりはしないでしょ。
    上司は残ってるんですから。
    上司は残って怒られてるんですから。

    でもね、その営業さん、帰っちゃったんです。

    外で待機してるのかなと思いきや、外を見に行ったら姿がなくて…。
    本当に帰っちゃったみたい

    それよりも前のこと。
    上司付きじゃなかったけど、やっぱり謝罪に来た日。
    その時は、待ってる間に椅子に座って居眠りしちゃってました

    もうね、『だめ営業』という印象が定着。
    しょうがないです。
    謝罪に来て待ってる間に居眠りしちゃってるんだから、
    そりゃ、反省の色なしと見られて当然です。

    ただね…
    終始ひそかに感じるのは、
    その営業さんは、ふざけた気持ちがかけらも持ってないということ。
    いつも一生懸命な、
    人一倍一生懸命な気がします。

    緊張ひとしきりの状況で眠気が来ること。
    「帰れ」と言われたとおりに帰ってしまうこと。
    スケジュールがどうしても頭から飛んでしまうこと。

    気になりません?

    もうね、長男くんとだぶりまくりです

    その営業さん、間違いなく発達障害だと思います。
    他人事に思えません
    つぶれてしまわないよう、祈るばかりです。


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    漢方薬 - 2012.04.05 Thu

    漢方薬局に行ってきました。

    相談内容は長男くんです。
    彼が抱えてる問題だとか、苦労してることだとか、
    あれやこれやをお話ししまして、2種類の漢方薬を勧められました。

    ひとつめは、桂枝加竜骨牡蛎湯
    読み方はケイシカリュウコツボレイトウ

    効能としては
    比較較的体力がなく、神経過敏で興奮しやすい方の神経症、
    不眠症、小児夜泣き、眼精疲労などを改善。

    とあります。

    精神を安定させ、不安や興奮などを緩和する働きがあるそうです。
    時折彼を襲う脳の思考停止状態、無気力状態のことや、
    絶えずアンテナを張り巡らす状態でくたくたになりやすいことなどを話したら、
    まずは、こちらを勧められました。

    もうひとつは補中益気湯
    読み方はホチュウエッキトウ

    こちらの効能は
    体力や元気のない方の疲労倦怠、食欲不振、感冒などを改善。

    こっちは、季節の移り変わり時の激しい体調不調のことを話して、
    それならば、と勧められたものです。

    まずは、桂枝加竜骨牡蛎湯を飲んでいきながら、
    特に体調がすぐれず、食欲が落ちたり、風邪の引き始めっぽい感じの時に
    補中益気湯を追加して飲む
    ということになりそうです。

    「ご家族の方でも、今日ちょっと調子が出ないという時に飲んで大丈夫」
    ということだったので、気楽に購入してきました。

    漢方薬については、実はずっと前から気になっていたんです。
    だけど、気になるまま、何もしないまま。

    でも、新学期はもう2日後。

    今でこそ安定してる長男くんだけど、
    学校が始まったらまた、
    特大の不安や恐怖との戦いなのかもしれないんです。

    そう考えて、急に思い立ちました。
    たまたま近所にある漢方薬局に

    行ってみて、本当によかったです。

    まだ何にも解決してないんだけど、
    解決するかもしれないと思ったらほっとして、
    ものすごくほっとして、うかつにも涙が出そうでした。

    効果の程度や早さは人それぞれで、
    過大な期待は禁物。

    だけど…

    最悪、今より悪くならなければいいんですから。
    胃腸の調子がよくなるってだけでもいいんですから。

    長男くんのために、何か始められたということが、
    今、モーレツに嬉しかったりしてます。
    ただの自己満足ですけど…。

    とりあえずは、これからをじっくりと観察ですね


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    課題の残り÷日数 - 2012.03.14 Wed

    二男くんの受験も終わり、あとは卒業式を待つばかり。

    三男くんもです。
    今は、毎日が卒業式の猛練習。
    宿題も、卒業式のセリフ練習。

    小学校って、算数や漢字のドリルがあるじゃないですか。
    うちの小学校では、全部の単元を3回ずつ終わらせるというきまりで、
    卒業が見えてくる頃になると、
    日頃は、コツコツから程遠い生活をしている男子たちもみんな、
    さすがにエンジンがかかってきます。

    当の三男くんも、
    第1次締切は「課題の残り÷日数の割り算を間違えて」間に合わず。

    明日まで、という夜、
    「残りあと47個」と言ってましたからねえ。
    割り算、間違え過ぎでしょ

    で、先週あった第2次締切。
    これにはどうにか無事に間に合ったようです。
    「宿題がない生活というのは、いいもんだねえ」と満喫してましたよ

    「あと1人終わってない」
    そう言っていた三男くん。

    その「あと1人」の子は、実は私が日頃から気になっている子です。
    よく聞けば、ドリルの残り方もハンパない
    まるでね、かつての長男くんを思い出させます。
    課題の残り÷日数の割り算をするという発想がなかった、かつての長男くん。

    その子のお母さんは、前からの知り合い。
    たまに参観などで会えば、聞くその子の学校での様子。

    気になるんですよ。

    例えばドリルのやってないところの多さだって、
    三男くんからよく聞けば、
    やった日にちを書き入れなきゃいけないのを書いてなくて、
    昔のノートも残ってなくて、
    やったことを証明できないから1からやり直してる、とか。

    “お勉強が苦手な子”みたいです。
    でもお母さんの話では、
    家でマンツーマンで教えた時にはちゃんと理解してるのに、って、
    いつも、首をかしげてました。

    気になるんです。

    長男くんみたいに、
    実は、特別な『困り感』を抱えてる子なんじゃないかなって。
    情報を得るのに、ちょっとした工夫が要る子なんじゃないかなって。

    三男くんの今と長男くんの当時を比較してみれば、明らかに存在する違い。
    その子の今陥ってる『困った状況』も、それで説明できるような気がするんです。

    そのお母さんは、
    お仕事してることもあって、お友達の輪をどんどん広げていくタイプじゃなく。
    私も、たまの参観の時くらいしか、話を聞く機会もないんだけど。

    長男くんの話をしてみたり、するんですけどね。
    発達障害のことも話してみたりしてるんですけどね。
    長男くんのこと、すごく親身になって心配してくれてるんですけどね。

    もしかして…?の第1歩には、どうしてもつながりません。

    おせっかいかもしれないけど…
    どうせおせっかいなら、
    もっと踏み込んでいくべきなのかもしれないけど…

    気になって気になって、たまりません。

    私の勇気も足りません。

    あさって、彼らは卒業です。


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    「考えるという行為ができない」 - 2012.02.11 Sat

    「一応行く方向で」考えてた今日の模試2日目、
    長男くんは無事受けて帰ってきました。
    気分的にも、昨日よりはぐんと快調のようです。よかった

    ただし、昨日の分も含めて、模試の結果は散々らしいです。
    なんせ、頭が完全に動かなかったようで。
    今日は数学だったけど、考えるという行為ができなかった
    そう言ってます。

    脳がね、くたくたみたい。

    模試の結果は、もうどうでも。
    その脳のくたびれ方の方が気になります。
    考えるという行為ができないほどの状態って、
    かなりのくたびれ方でしょう

    ほっといてもいいのか…

    ほっとくしかないのか…

    長男くんからしたら、と~っても不本意ながらついて回っていた
    「勉強のできる子」というレッテルを引っ剥がすのには、
    ちょうどいいのかもしれません。

    思いっきり剥がせそうな結果のようですので…

    もしかしたら、
    今回の展開はそういう意味があるのだったのかなぁ

    ~~~~~~~~~~~~~~~~

    発達障害に関する書物を読んでいて、
    こんな記述に出会いました。

    広汎性発達障害の子どもにとって、
    思春期は、他者の気持ちに初めて気づく時期でもあります。
    このことは、それまで意識しなかった他者のきびしい視線や
    自分が周囲からどのように扱われていたかを知るということを意味します。


    それまでの彼らが、
    全く人の気持ちが分からずに来ているかというと、
    実はそうとも思えないんですよ。

    「何か」は感じています。
    その「何か」が何なのか分からないだけで。

    やっぱり情報の処理下手なんですね。

    知らないうちにやらかしていた
    これまでの自分の誤解や失敗や、それから人の悪意までが、
    一気に見えてきたりしたら…

    ファジー機能のついていない、不器用な完璧主義者の彼らが、
    「まあ、いいか」と全部を水に流せるわけもなく。

    わけわからない時は、自分だけが上手に出来ないと思ってるし。
    わけわかってみたら、思いとは裏腹なことだらけで自己嫌悪に陥るし。
    ホント、不器用すぎて大変です

    そりゃあ、人とかかわることが怖くもなるよな。

    …ってちょっと思いました。

    くたくたに疲れてる彼の脳みそ、
    どうしたらリラックスできるんでしょう…。


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    体力のなさも特性 - 2012.02.07 Tue

    今朝起きると、福岡は雨でした
    そして長男くんは欠席です。

    まあ、しょうがないなあ。
    昨日から、何やら不穏な空気でしたから、でんと構えて受け止められましたよ。

    一応ね、彼なりに、
    今日は授業も少ないし、とか先への影響も考えた結果みたいです。
    制服に着替えるところまでは頑張りました。

    最近はすっかり関わり放棄気味のダンナさんが、
    長男くんはもう問題なしくらい思ってそうなのに、
    いつもなら出張の火曜日に、たまたま今週は家にいて、
    あいかわらずな長男くんの『今』を見て、

    少しは感じるものがあったかもしれません。

    あれ、まだまだなんだ~って。
    楽勝で過ごしてるわけじゃないんだ~って。

    長男くんも。私も。

    な~んもコメントなしでしたけどね。
    感じてくれてたらいいです。少しだけでも。
    実は私も、“父親教育”から逃避中。

    ~~~~~~~~~~~~~~~

    昨日ご紹介した本『自閉っ子、自立への道を探る』
    その中で、ちょうど
    自閉圏の彼らの体力のなさと疲れやすさについて触れられていました。

    大体中学生くらいから発現する子が多い、臨床的事実であり、
    小さい頃はぶきっっちょなだけだと思われていることも多いこと。

    彼らの体力のなさは、
    季節の天候、日々の天気によって体調が“日替わり”で変化する
    その一貫性のなさのために理解されにくいこと。

    だからこそ、周りは振り回されるし、
    同じことができる時とできない時があるというのは、
    なかなか理解されにくいだろう、
    という話も。

    脳の情報処理の機能不全。
    これが自閉症スペクトラムの原因だと言われます。

    それが
    「社会性の発達、コミュニケーションの質的な問題」を発現させて、
    「身体の動きの不器用さや感覚の特異性」を発現させる。
    だから「疲労の特異性や身体症状」だって当然起こりうるんだ
    ということです。

    ちょうど、この部分を読んだ後だったから、
    今日はよけいに落ち着いていられたのかもしれないな。

    そう思います。
    今朝に間に合ってよかったです

    だけど…
    理解されにくい、という部分もすごくよく分かるんですよ
    「わがまま」とか「さぼってる」とか
    まずはそういう風に感じちゃいますもん、やっぱり。

    親の私は、そこから軌道修正して
    どうにかこうにか理解を示せたとしても、ですよ。

    これから長男くんが社会に出て、
    その都度からむ人々全員にその理解を求めるのは…ね。
    まず不可能でしょう

    どうするんだろう、この先。
    どこに彼の、彼らの生きる場所があるんでしょうね。
    誰かが手をひっぱって、
    「ここ!」って教えてくれたらいいんですけどね。

    そういうわけにはいかないんだろうな。

    やっぱりね、
    彼自身が自分で見つけないと…ね。


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