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    2017-07

    もしかしたらの話 - 2015.12.29 Tue

    三男くんの部活の都合で、
    今日は少しだけ遅く起きていい日なのに、
    無駄に早く目が覚めてしまいました。
    なんだか、すごく損した気分です。

    今年ももうすぐ終わり。
    総じて、二男くんに気持ちが波立つ1年だった気がします。

    結局、あんなに喜んで入学を手に入れた大学は、
    丸々1年捨てたことになりました。
    二男くんの来年は、
    もっともっと逃げたくなる状況との戦いです。

    まるで雪だるま式。
    そうやって逃げてしまえば、
    後がもっともっとつらくなる。

    そんなこと、分かってるんだろうにね。

    もう手伝わない。
    そう宣言した気持ちは継続中。
    だから、何も言わないかというと、
    やっぱり時々口出ししてしまう。
    あまりに幼い19歳の行く末は、
    心配以外の何者でもなくて…。

    ほっとけないんです。
    そんな自分にも、困ったもんです。

    ただ、実は
    ずっと内心で「もしかしたら」と思ってることがあります。

    それは、彼もまたアスペルガーかもしれないってこと。

    長男くんがそうだからと言って、
    二男くんが長男くんを追うように同じ轍を踏んでるからと言って、
    都合よく当てはめるようなことしちゃいけないって、
    ずっと自分を戒めてきました。

    だけど、時折感じます。
    言葉の受け取り方の極端さとか誤解ぶりとか。
    融通のきかないこだわり方とか。

    あれ?こんな感じ?
    という違和感。

    二男くんはそれでも、
    友達の中にいることが何よりだった子だから、
    年と共に、そんなに会話が豊富に交わされるわけでもなくて、
    だから、居場所を手放した最近になって、
    行き場のない二男くんとの会話も急に増えて、
    ようやく気付いた感じがあって。

    あー、だから過去の友達つきあいでも、
    すぐに何かやらかして関係をまずくしてきたのかなって、
    まあ、そう思うと
    しっくりパズルのピースがはまる感覚がありまして。

    だとすると、さあどうする?

    長男くんの時はあっさり告知して、
    親子ですっきりしました。
    長男くんにそれと伝える方が
    必ず救いになる自信がありましたから。

    でも、二男くんは違います。
    新たな逃げ場を提供してしまうことにもなるし、
    何よりもまず、今の彼はきっと
    受容できずに心の奥底で傷付きます。

    今の二男くんは、
    まだまだ自分に自信がなくて
    大きくみせようとばかりして
    それが一個性なんだと
    受け売りの知識だらけの頭では考えるけど、
    それはまだ本物じゃなくて、
    きっと彼は独りよがりに傷付きます。
    世の中の見方がまだそのくらい偏ってるんです。

    だから、どうにも難しいんです。

    で、結局何も善後策は思い付かずに、ただ見守っている状態。

    見守るなんて言うとかっこいいけど、
    放置と言った方が正解かな。

    「もしかしたら」って思うけど、
    何も動いてない。
    何も。

    だって、何も思い付かないから。

    そしてもし、
    この「もしかしたら」が正しいのだとしたら…。

    彼の今いる迷路は、
    かなり長いのかもしれません。

    そうだとしたら。

    そうだとしたら私、
    ちゃんとそんな長いトンネルに付き合えるのかな。

    結構な不安…。

    自信喪失…。



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    ● COMMENT ●

    kanonさん、今年もお疲れ様でした。
    kanonさんの前向きな姿勢にいつも励まされました。どうぞ来年もよろしくお願いします。

    私も娘に関しても、もしかして・・・が何度かあります。
    もしかして息子以上に難しいものを持っているかもしれない・・・
    この先、親がいなくなっても、ひとりで歩いて行けるだろうか・・・
    そんな不安と、二人の子供の難しさをどこまで受け止めて支えていけるか。
    だんだん年も取ってきますしね。

    たくさん、たくさん不安はあるけれど、とりあえず、今日を無事じ過ごせることを願って、毎日を積み重ねようと思ってます。なかなか悟れないけど、せめて開き直ることを目標に(^_^;)してます。

    良いお年をお迎えくださいね。

    まりあさんへ

    まりあさん
    あけましておめでとうございます。
    いい新年をお迎えのことと思います。
    今年もどうぞよろしくお願いします。

    子どもの一人が凸凹を持っているなら、兄弟にあっても不思議はありませんよね。
    私の場合、その考えが実は現実からの逃げなのではないかという不安が大きいのです。
    それでも、これだけ生きにくくしている二男のことです。
    持って生まれたものであるにせよ、ないにせよ、
    バランスの悪さを克服しないといけないことには変わりないんでしょうね。

    自分との戦いなのかな、私も。
    開き直ることを私も目標にして、ぼちぼちいけたらと思います。


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