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    2017-08

    小学校の思い出にふれた時 - 2011.06.05 Sun

    昨日、長男くんは部屋の模様替えをしました。

    事の発端は、床に転がってる大小さまざまなバッグの類いを、
    片づけろ、この場所がいいという争いから始まり、
    その場所にバッグがあってもおかしくないようにするには、ということで、
    長男くん自ら考えて、
    クロゼットの中で使ってたラックを、えっちらおっちらとその場所に移動。
    バッグ置き場を作りました。
    結局、その後ベッド移動にまで発展して模様替え完了。

    バッグの置き場所がこだわりポイントだったとはね

    しばらくして部屋をのぞいたら、
    長男くんはベッドに横たわり、何かを真剣に見ています。
    模様替えの最中に、クロゼットかたら出てきた小学校の頃の図工の作品でした。

    想い出にひたるタイプとは程遠い長男くんとは思えない行動。
    へえ~と思いながら、よくよく見ると…

    ひとつの作品を見ながら泣いてます

    びっくりしました。

    長男くんは言いました。
    「これをみていたら悲しくなった。」
    パステルカラーの絵の具がテクスチャーのように並んで彩られた小さな作品。
    多分、3年生くらいの作品だったかなと思います。
    図工

    長男くん、
    これを見ていると、なぜか悲しくなるというのです。
    他のものには何も感じないのに。

    見たくない気持ちだけど、ついつい見てしまう。
    何かを連想するとか、思い出すとかじゃないけど、
    見てるととにかく悲しくなる。

    彼の涙はそういうことでした。

    それを聞いて、
    何やらものすごく切なくなりました。

    この作品と悲しい気持ちとが直通でつながってるなんて、
    私が知らない間に、一体どんな経験を重ねてきたんでしょう。

    あの頃こんなことがあって、みたいな思い出話とつながっているなら、
    私もそれほど引きずらないんだろうけど…。
    悲しい理由が長男くん自身に分かっていないということが、
    ますます

    ずっと頑張ってたのかな。
    ずっとずっと無理してたのかな。
    私はその間、一体何をしていたのでしょう。
    早く気付いてあげなくて、本当にごめんね。

    そんな気分です。

    今、学校に行くことも大変な思いをしている長男くん。
    どこで疲労感を感じ、どこで自信をつけるか。

    同じ発達障害と言っても十人十色、本当に人それぞれですね。
    彼の場合、
    学校生活、特に高校に上がってからの日々は
    トラウマになるほどに苦しみの連続だったということだと思います。

    ゆっくりゆっくり、時間をかけて、
    彼のテンポで自信を取り戻していけばいい。
    彼の涙で、忘れかけてたその思いを改めて取り戻した私です

    その感受性も彼の宝物。

    大切にしていきたいです


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    ● COMMENT ●

    あなたのように

    kanonさん、あなたは本当に優しいですね。

    私もあなたのように子供のことを考えることのできる
    大人にならなければ・・・。

    私はまだまだ息子の現状を受け止められない。
    だから彼も苦しい中にいるのかもしれません。

    最近何だかいろんなことが悪循環してて。

    kanonさんのブログを見ながら自分を振り返ります。

    ほめすぎです(#^.^#)

    kさん
    こんばんは。コメントありがとうございます。
    それにしても、kさんほめすぎです(^_^;)

    いつもいつも、息子には意地悪なこと言ったりしたり、
    反省してまたイライラしたり…。

    そんな失敗を繰り返してるからこそ、の反省です。
    息子の現状を受け止められないのも、多分同じです。
    全然受け止め切れてません。

    でもね、こちらも人間です。
    感情もあるし、不完全で当たり前。
    開き直っちゃいましょう。
    どんなに失敗しても間違ったことしても、
    息子を思っていればこその失敗、間違いであれば、
    きっと息子は分かってくれると思うのです。
    昔の歌じゃないけど、「最後に愛は勝つ」んです、きっと。

    kさん、ひとりで鬱々としちゃだめですよ。
    息子さんが苦しんでることは多分事実。
    でも、kさんが苦しんでることもまた事実。
    それを隠す必要もないと思います。
    息子さんは分かってくれてると思います、kさんの思い。

    そう言いながら、私も自分に言い聞かせてます(*^_^*)
    開き直って、自分のことをいっぱいほめてあげて下さいね。

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