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    2017-09

    「高校を卒業する。」 - 2013.10.03 Thu

    昨日二男くんと話をしました。

    「これからのこと、今の時点ではどうしようと思ってる?」
    から始まって。

    しばし考えた後の二男くんの言葉は、
    「高校卒業しなくても大学は受けられるんやろ?」

    彼の今の状態。

    立ちはだかる現実のこと何ひとつ分かってない。
    高認を受けるために要する努力やら、
    受けた後も続く、世間の冷遇ぶりやら。
    もう、な~んにも。

    分からないまま、
    そっちの道もあるからいいやと思ってる。

    甘ったれてるとは思ってたけど。
    ひどすぎ

    「制度的にはね。」と私の答え。

    だけど、と続けて、
    通信制高校のことも含めて説明しました。
    制度のこと。
    現実のこと。

    一応、そこは意識して穏やかに。
    とは言うものの、内容は辛めの味付けで。

    そんなことも知らないまま、
    そっちでもいいと思ってたの?って。

    そういう軌道修正も本気で考えてるなら、
    自分でしっかりリサーチしなさいよ。
    通信制、単位制高校の言葉すら知らないでいて、
    将来の何を考えてたというの?って。

    高認を受けて前向きに頑張ってる人たちは、
    本当にたくましい人たちと思う。
    高校を卒業していないという現実は、
    本人の資質とは無関係に、ずっとついてまわる。
    その苦労まで引き受けてなお前向きでいられる程のたくましさ、
    今の君はまだ身に付いていないと思うって。

    そっちがあるからいいや、という感覚がすでに間違い。
    今よりずっと大変。

    どれだけの苦労を引き受けながら進むいばらの道なのか、
    十分理解してから初めて検討することができる。
    何も知らないまま、知ろうともしないでいる今の君は、
    正直まだ検討する資格もないって。
    そんな彼らに失礼だって。

    もうね、本気であきれた彼の甘ったれ加減

    その後すぐ、PCで何やら調べ出した二男くんでした。
    30分もしないうちに、言いに来たことは
    「高校を卒業する。卒業して進学する。」

    一応の、決意表明。

    何度目かのね

    その言葉が心底本物の覚悟だとは、
    さすがにさすが、まだ思えない。

    だけど、反抗的になるでもなく耳を傾けて、
    彼なりの精一杯の真剣さで将来のことを考えられたことに、
    まずは「グッジョブ」と称えてあげるべきでしょうか。

    明けて今日、木曜日。

    二男くんはなんと、学校に行きました。
    呼び出しなどの連絡はないから、
    どうにか学校で時間を過ごせてはいるよう。

    随分と空白の時間を作ってしまったために、
    さすがに気まずいだろう友人たちとの距離感に、
    どれだけ心が折れて帰ってくるか。

    欠課に余裕のありそうな教科によっては保健室に行こうか。

    そんなことも考えてはいたようです。
    それも前向き、と言えば前向き。
    自分の現実に合わせてるところが、大いなる進歩。

    「グッジョブ

    ですね


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    初めまして…

    こんにちは。

    初めて、お邪魔させて頂きました。

    三人のお子様…我が家の子供たちと 重ねてしまいました。


    我が家は、長男と、三年前にアスペルガーと診断された長女、重度知的障害の二男(26歳)の子供たちが います。


    現在は、末っ子の二男よりも、真ん中の長女の方が、いろいろと 問題を抱えています。

    毎日が、平安に過ごせたら、それでいいかな…と、思っています。

    どうぞ、よろしくお願い致します。

    本人の自覚がないとどうにもならないってのは現実なんですよね。

    いいじゃないですか、一歩前進でしょう。

    うちの次男、かろうじて学校に通ってますが、将来のこと本気で考えてなどいないし、のんきなもんです。
    学校って言うくくりがはずれる時期にあわてるんだろうなと。

    mioさんへ

    mioさん、はじめまして。
    こうやってご縁が出来たこと、嬉しく思います。

    何よりも、日々の笑顔。
    それをなくさないように。
    それがどれほど素敵なことなのか、ついつい忘れてしまいがちな私を、
    ここは思い出させてくれる貴重な場所でもあります。

    こんなつたないブログでよかったら、どうぞ、また遊びに来て下さい。
    こんなかっこわるい母親がドタバタやってると、
    そのことが何かの力になれれば幸いです。

    まさみさまさんへ

    いやあ、本気で将来のことを考えろとも思わないんですよ。
    将来の何を思わなくても、
    それならそれで可能性の幅を広げておけばいいんです。
    広げておくことを選択しないのなら、狭まった時の変化くらいは知っとけ、と。
    そういう感じ。

    周りにも、学校に行けないでいる子が少なからずいるけど、
    そういう子たちに申し訳ないくらい、二男は軽いんですよ。
    必死じゃない。
    そこが、時々無性に目について鼻について、勘にさわります(笑)

    一度地の底に落ちてみればいい。
    半ば本気でそう思いますよ。
    イライラが勝った時にね(笑)

    kanonさんこんばんわ。

    二男くん頑張りましたね。間違いなく1歩前進しましたね。

    まだまだ、kanonさんにとっては、安心できない事だとおもいますが。

    ほんと、よかったです。


    ごく普通の子は学校に行く事は当たり前なのですが、

    我が家の長男を含め、なかなか学校へ足が向かない子にとっては

    行く事が、どれだけ難しく大変で自分との戦いの1歩か・・・

    私も身に染みる程、分かるようになりました。


    だから、二男くんの事はとても嬉しくて顔がほころんでしまいました。


    我が家も心療内科を転々し、現在やっと長男と合う

    カウセリングの先生に出会い、どうにかこうにか頑張って

    午後からセンターいけてるところです。


    現在の心療内科に最初に伺った日は私と主人と長男3人で行ったのですが

    お医者様の先生は心療内科の先生とは思えないくらい唖然とする発言の連発で

    kanonさんの二男くんが行かれたところと同じように、

    これはダメだと3人で合意しました。

    ですが、カウセリングの先生と長男の相性がよく病院は変えたくないので

    どうするか考えて曜日を変えると、お医者さまが変わる病院だったので

    お医者様を変えて下さいとは言わずに、今まで通ってた曜日は

    都合が悪くなったということにしました。

    それからというもの毎週通っています。


    kanonさんに言って頂いたどう進んでいくかではなく、

    「辿り着いたところが長男の最善の場所」

    今がある「おかげ」で最善の場所へ向かってるんだと日々言い聞かせています。


    私も時々爆発、イライラを相変わらず繰り返しながら

    どうにか長男の軌道修正を見守っているところです。


    最近はkanonさんのブログを拝見するだけで、元気と勇気が頂けます。

    同じような境遇の子供さんをお持ちのお母さま方の頑張ってらっしゃる姿が

    手に取るように伝わってくるので、こちらは私の心の安定剤なんです。

    本当にありがとうございます。


    また、覗かせていただきます。



    ricwanさんへ

    ricwanさん、ありがとうございますm(__)m

    昨日もある方と話をしました。
    子どもたちにとっては、学校は行くのが当たり前と確かに思っていて、
    学校に行きづらい子たちは、その当たり前と思ってることができなくて苦しんでるんだと。
    だから、頭ごなしに責めるのは、一呼吸分待ってみてほしいって。

    一呼吸分の間を持てるだけで、きっと随分気持ちが冷静になれると思うので。
    もちろん、言うは易し…だということは、自分自身が身をもって知ってることですが。

    心療内科。ちょっと悩んでます。
    私も、カウンセラーの先生は、長男の時からよく知る先生で信頼もできるので、
    まあ、いいかという気持ちもあり。
    ここへきて、二男が調子がいいので、
    検査をしてもらったその後は、改めて考えようか、とも。

    息子さん。
    心療内科の先生に対する印象で共通の思いを抱いたことも、
    救いになったかもなって、ちょっと思いました。
    ほんの少しの共感でも、休養を要するほど疲れちゃった心にはきっと栄養になっていると思うので。

    私もricwanさんや皆さんのコメントで、随分助けられてるんですよ。
    ありがたいなって、本当に思います。


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