• admin
  • topimage

    2017-05

    子どもが傷ついた時 - 2012.09.11 Tue

    私の職場は、母ちゃん世代がほとんど。

    昨日、子どもの話になって、
    それから、いじめだとか不登校だとかの話になって、
    「やられたらやり返せ」って子どもに言ってたという話がありました。

    「がんばれ」という言葉かけがだめなこともある、そんな話が出て、
    でも言っちゃうよねえ、という話のその流れで。

    やられたらやり返す

    実は賛同できない、このよく聞く言葉。

    例えば相手を傷つける行為、
    傷つけてやろうと思ってする行為、
    傷ついても構わないと分かっててする行為は、
    どんな事情があろうとも悪いんだと、
    私自身はそう思います。

    される側がつらかったら、その時点でNG
    する側がそんなつもりでなくてもNG
    する側がそんなつもりだったら、さらにNG

    いやな思いをしたのが先だとしても、
    その伝え方がもう絶対的に間違ってる。

    相手が傷つけてきたら、自分も傷つけていいなんてことになったら、
    大げさでなく無法地帯になってしまわない?

    …って、そう思うんです。

    いじめという言葉を使うことは、
    どうしても言葉がひとり歩きして、
    それぞれに起きている事態が個性を失ってしまうような気がして、
    ちょっぴり気が乗らない。

    そこをあえて言ってしまうと、
    いじめは、背景、経緯一切関係ない。
    行為を受けた側がつらければ、もうそこは反省すべき行為。

    感じ方は人それぞれなんだから、
    受け止め方が違うことを責めるのはお門違いだし、傲慢。

    そこを受け入れられずにいる側の目に余る弱さ。
    相手が傷ついても構わないという立ち位置に落ちてしまう、心の弱さ。
    そこ、目をつぶってちゃだめだよ。

    やられてやり返したら、
    結局相手のしたことを認めてしまってるじゃん。

    …なんて頭の片隅で思いながら、
    休憩中に盛り上がってた同僚たちの話を、ふんふんと聞いていました。

    みんな、子どもを大切に思う明るいお母さんたちです。
    そこに違いはありません。
    私の感覚の方が、ちょっと違うのかな。
    子どもが傷ついた時、傷に塩を塗ってしまうのは私?

    変える気ないけど。



    いつも来ていただいてありがとうございます
    ブログランキング参加中
    よろしければこちらも♪
    にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 発達障害へ blogram投票ボタン 人気ブログランキングへ
    スポンサーサイト

    ● COMMENT ●

    はじめまして、こんにちは☆

    来年、就学を控えている、PDDの長男を育てています。

    私も、人を傷つける行為は、NGだと考えている一人です。

    ただ、長男がお友達から陰湿な嫌がらせをされた際、時には、「じゃあ、相手にも同じ事をやってごらん。」、といいます。
    それで、相手がどう感じるか。
    お互いの為に。

    する一方で、される側の気持ちを知らないまま育つより、人間は、早い段階で様々な立場で様々な感情を経験した方がいいと思うからです。
    「A君が、嫌だって怒ったら、”僕の嫌って気持ちも、同じだったんだよ。自分がされて嫌な事は、やめなよ”、と伝えたらいい。」、とも言っています。

    百聞は一見にしかずで、深刻な状況になるのは、避けるべきですが、深刻な状況に持っていかない生きる力をつける為には、軽い経験が必要だと思います。

    とは言っても、机上の空論になりがちで、実際の生活では、なかなか”こう”という正解が無い問題だなぁ、とも思っています。

    未来への風さんへ

    はじめまして(*^_^*)ご訪問ありがとうございます♪

    自分がされて嫌な事は、自分も相手にしない。
    それが鉄則だけど、
    実際にいやな思いをしてみて初めて、過去にいやな思いをさせた子の気持ちが分かるというのも確かにそう。
    あの時のあの子の気持ちも、同じだったんだろうね、と我が子たちに何回語りかけたことか。

    やり返す、という言葉はあまりに暴力的で、私は受け入れがたいんですが、
    体験しなければ分からないということも、すごくよく分かります。
    相手にわかってもらうために、という
    未来への風さんのおっしゃるような気持ちからだったら、
    やり返そうという気持ちからのものとは、全く違ってくるような気がします。

    本当に難しいと思います。
    相手の気持ちがあることですから。
    コメント、どうもありがとうございます。
    いろんな方のご意見が、とても自分にとって栄養になっています。

    またぜひ遊びに来てください。

    管理人のみ閲覧できます

    このコメントは管理人のみ閲覧できます


    管理者にだけ表示を許可する

    トラックバック

    http://kanon129.blog.fc2.com/tb.php/426-a6ba4c76
    この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

    上向き? «  | BLOG TOP |  » 体育祭訪問

    ご訪問ありがとうございます

    プロフィール

    kanon

    Author:kanon
    夫に息子3人
    猫2匹にカメ1匹
    それから庭の草花たち
    ありふれた日常

    毎日嵐
    毎日笑顔
    何があろうとなかろうと
    それでも日々は過ぎてゆきます
    日々是好日

    カテゴリ

    はじめまして (1)
    多分これが始まり (3)
    学校のこと・社会のこと (42)
    凸凹のこと・特性のこと (138)
    発達障害の話 (32)
    本(育児・発達障害) (18)
    凸凹・長男くんの場合 (86)
    家族のこと (547)
    兄弟・あれこれ (50)
    三男くん・あれこれ (47)
    二男くんあれこれ・中高編 (121)
    二男くんあれこれ・大学編 (28)
    長男くんあれこれ・高校編 (183)
    長男くんあれこれ・大学編 (94)
    詩 (13)
    日々のこと・雑感 (93)
    本 (17)
    未設定 (0)

    最新記事

    最新コメント

    お気に入りサイト

    このブログをリンクに追加する

    blogram

    gremzの樹