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    2017-11

    『言葉』 - 2011.09.21 Wed

    台風が暴れてます。
    影響を受けてる地域の方々、不安な時間をお過ごしのことと思います。
    どうかお気をつけ下さい…。

    長男くんは今日も学校に行きました。

    朝起きてきたら、寒い寒いと言ってソファーに縮こまってました。
    夜中に着こんだらしく、長袖トレーナーと長ズボン姿。

    いや、実際寒い朝でした。
    だから寒いと思うのは当然。

    でも、いやに猛アピールしてきます。
    休みたいのかな…。

    はた目には、そうとしか見えません。
    体調不良を猛アピールして、「今日休んだら?」の一言を待ってる。
    そんな感じ。

    しばし無視。

    でもな…と思って声かけました。
    「そんなに寒いなら、ちょっと熱測ってごらん」

    37.2度でした。

    もう
    一番悩むあたりの数字じゃないの。

    でも、体温計がピピッと鳴って、
    「熱なかった?」と聞く母に対して
    「37.2度だから大丈夫。」と言って朝食を食べ出したのは長男くんその人。

    長男くんが起きてからこの間までの、
    部屋に漂ってた何ともシラ〜っとした空気、分かります?

    こんな時の長男くんの心理、
    まだまだ私には見極めきれません。

    ホントは休みたいのに、無理そうと思ってあきらめつつ、
    微熱はあるんだとさりげなくアピールしたのか。

    本当に“寒い”“キツい”に取りつかれてて、
    微熱程度だったからほっとしたのか。

    この際だから、ストレートに聞いてみました。
    「学校のこと考えたら気持ちがもやもやするとか?」
    今までのことがあるからねえって前置きしながら…。

    そうしたら長男くん、
    「胃はもやもやしてるけど、気持ちは別に」だって。

    大丈夫か。

    どうして信じてあげられないかなあ。
    本人は本人なりに頑張ってるのにね。
    自転車乗って、電車乗って、朝補習も欠かさず、
    真面目に毎日高校生やってるのにね。
    時々授業をさぼったりする同級生だっていたりするのにね。

    ごくごくフツーの朝、
    長男くんも、ごくごくフツーの高校生です。

    〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

       言 葉

    思いを伝えたいとき
    僕たちは言葉を話す
    嬉しい 悲しい 好き 嫌い
    でもそんな言葉のどれにも当てはまらないとき
    僕たちは
    ビミョーと言う

    想いを伝えたいとき
    僕たちは言葉を話す
    嬉しい 悲しい 好き 嫌い
    でもそんな言葉では足りないとき
    僕たちは
    チョーと言う

             by 長男くん 高2・8月



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    美歩さんへ

    >うちの息子は体調が悪いこてを認識できなくて毎朝、淡々と支度して登校します。

    あ、でも分かります。
    例えばうちが喉の渇きが分からないでいるのも、同じことだと思います。
    うちとでは真逆のようでいて、実は根本は一緒のような気がします。
    情報を組み立てて、適切な判断をするということができない。
    うちも、「この時はこう」というガチガチなパターンから離れられないんですよ、きっと。
    ファジー効果が欲しいんですけどね(^_^;)

    昨夜から長男の不調は頭痛に変化しました。何なんでしょうね。
    以前飲んで頭痛がおさまったことのある頓服飲ませて、送り出しました。
    薬が効いてたら本物の風邪。
    効いてなかったら心の風邪です。

    どっちでしょうね。

    > でも時には高熱がある時も…(>_<)
    > 学校からの電話で驚いたこと あります(笑)
    > あの子には「学校を休む」と言う選択肢はなくて未だに
    > 体調が悪い→休んで回復に努める
    > と言う方法がわからないみたいですね
    > とは言っても根が丈夫だからケロッとしてるのが大体のパターン(笑)
    >
    >
    > カノンさんも体調くずしませんよぅに…

    表現力に乏しい子どもの場合、親や支援者が子どもをよく観察し、数少ない言葉の中に隠されたこどもの心理を察してあげなければいけません。
    ・・・と文章にするのは簡単ですが、実践するのは大変ですね。
    何せ、自閉症児の心理は実の親でもなかなか読めませんから。
    うちの子は、痛い=実はトイレだったり、不快を表す言葉が全部「痛い」でした。
    今は定型の子どもの表現力も著しく低下しているような気がします。
    イケてる、ビミョー、ウザい
    余りに乱用されている言葉、便利かもしれませんが、個人的にはあまりむやみに使って欲しくはない言葉です。

    starmayさんへ

    おっしゃること、よく分かります。
    表現力の乏しさは、今の子ども達全般に言えることだと思います。
    “今どき”の言葉が他者への攻撃を意味するものであるとき、大人は体を張ってそれを怒るべきだと思います。

    今の子ども達には『めんどくさい』『なんとなく』がいつも根底にあるようです。
    自分の立場をはっきりさせることを避けたいのだと思います。
    1人浮いてしまうことを恐れて、いつでも流動的でいられるように、うやむやなニュアンスだけの言葉を使ってのコミュニケーションの結果だと思います。
    ある意味、若い子たちの生きる知恵に私は思えます。
    我が家の場合、私がうざいなどという言葉が嫌いなことを知ってるので、息子たちの口から家でその言葉が出てくることはありません。
    でも外では分かりません。特に二男は中3、他人から浮かないことが何よりの年頃です。

    うざいとか、きもいとかを繰り返す周りの子たちも、1対1で話すと案外素直ないいい言葉を使います。
    本当は、よくない言葉だと、よくないと思われている言葉だと分かっているんでしょうね。

    集団の中にいて1人浮いてしまうこと、個性的であることが、さも悪であるかのように許容枠を狭めていっている社会、その社会を作り出してきた私たち大人にも、大いに責任があるように思います。


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